江西祺沃産業パーク（自動化ライン）起工式典を開催

    11 月 22 日、江西祺沃産業園（自動生産ライン）起動式が開催され、分宜県委員会書記の邹家洪氏と県政治協商会議主席の黄斯文氏が起動式に出席しました。

    式典では、邹家洪書記や黄斯文主席をはじめとする県指導者たちが、江西祺沃電子有限公司のプロジェクト起動を熱烈に祝い、起動式に臨場された企業家の皆様に心からの挨拶を述べました。そして、江西祺沃は先進的な技術、卓越したチーム、イノベーティブな精神を背景に、必ず分宜で根を深く下ろし、発展を遂げていくだろうと述べました。また、起動式に来場された企業家の皆様に、ぜひ分宜を訪れて考察し、投資を検討していただきたいとも述べました。

    江西祺沃電子有限公司は東莞市顕触光電科技有限公司が投資建設した、タッチディスプレイの研究開発?生産?販売を一体化した国家級ハイテク企業です。製品は主に工業制御、工業統合設備、防犯（スマートホーム）、ハイエンド医療、自動化設備などのハイテク分野に応用されています。プロジェクトが本格生産を開始後、年間 1000 万枚のタッチスクリーンと 200 万枚のタッチスクリーンアセンブリの生産規模を形成できる見込みで、年間売上収入 8.5 億元、利税 2600 万元を見込んでおり、80 人の雇用を創出します。これにより、分宜県の光電情報産業がタッチディスプレイ分野での能力向上とアップグレードを推進し、一層ハイエンド化?集積化する方向に発展することを効果的に後押しします。

    本プロジェクトの起動?操業は、分宜県が「工業強県」を最優先戦略とし、大規模な投資誘致に取り組んだ結果の新たな成果です。近年、分宜県は「プロジェクトを王とする」発展理念を固く掲げ、リチウム電池新エネルギー、光電情報、機械装置製造の三大産業集積に力を注ぎ、投資誘致とプロジェクト建設を徹底的に推進しており、入居企業に「ワンストップサービス」を提供する「サービス担当者」「専門支援員」となり、プロジェクト建設を「加速」させ、分宜県の経済社会の質の高い発展に「新たな原動力」を提供しています。